知っているとお得!自動車保険の豆知識
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自動車保険ではかなりの部分は手数料としてとられる
自動車保険の保険料のかなりの部分は、手数料として取られます。イメージとしては、約4割は手巣料として使われてしまうと考えて良いでしょう。公開されている統計から、そのことを読み取ることが出来ます。
これだけ手数料を取られることを考えると、可能な限り保険は使わない方が賢そうです。もちろん、絶対に必要な保険には入らないといけないのですけどね。必要性が小さい補償をつけるくらいなら、貯蓄にまわした方が賢いのです。
損保で一番規模が大きいのは自動車保険
損害保険会社は、自動車保険のほかにも様々な保険を扱っています。傷害保険や火災保険が代表的な保険でしょう。
しかし、規模の面で見てみると、自動車保険が圧倒的に大きいようです。確かに、保険料で比べてみると、火災保険と自動車保険は圧倒的に違いますからね。冷静に考えてみると、そりゃそうだと言う感じはします。
自動車保険の一括見積もりサービスは、結構儲けているのだろう
自動車保険の一括見積もりサービスって、意外と儲けているのかもしれません。なぜそんなことを思うのかというと、保険の見積もりサービスを使って契約までこぎつけた人に、500円分の図書カードのプレゼントをしていることが多いからです。
図書カードを配れると言うことは、そのくらいのコストをかけても、まだ黒字だと言うことです。ということは、保険会社から入ってくるお金は、どんなに少なく見積もっても数千円単位という事でしょう。もしかしたら、1万円を超えるのかも。
自動車保険市場はどう変化してきた?
自動車保険という市場は、大きくなっているのでしょうか。それとも、最近は車を買う人が減っているそうですから、自動車保険の市場規模も小さくなっているのでしょうか。
実は、かなり長い間、市場の規模はほとんど変わっていません。ちょっと珍しい商品だと言えそうです。
改造車は自動車保険に入るのも難しい
改造の程度にもよりますが、改造車は自動車保険に入るのが難しくなるようです。改造車に乗ろうと言う人は、保健の面での負担が増えることを覚悟した方がいいのかもしれません。
保険の営業は不安を煽ってくるかもしれません
保険の営業と言うのは、少しでも大きい契約を取りたいと思うものです。ですから、必要性の小さい補償までつけて保険を売ろうとします。
そんなときに良く使われる方法の一つが、顧客の不安を煽ることです。冷静に考えれば必要性が小さい補償でも、不安に感じれば、契約する可能性が大きくなりますよね。
そんなことを狙って営業している人もいるようです。注意しましょう。
事故を起こしても保険金を請求しない方が有利なケースが増えた
2013年の10月に、自動車保険の中身が変わりました。簡単に言うと、事故に対するペナルティが大きくなったのです。
その結果、事故を起こした場合でも、保険金の受け取りを請求しない方が得なケースが増えそうです。率直に言って、本末転倒だとは思います。ただ、仕組みが変わってしまった以上、慎重に行動せざるを得ません。
自動車保険の保険料と消費税
自動車保険の保険料に消費税はかかるのでしょうか。損保会社に振り込んだお金にいきなり税金がかかったら、なんだか変な感じですよね。
実際には、自動車保険を含めて、保険には消費税がかからないのだそうです。共済の掛け金なども課税の対象外みたいですね。まあ、保険みたいなものですから、当然でしょう。