自動車保険のニュースと余談
Contents
- 1 ニュース
- 2 新損保の自動車保険の名称が決定
- 3 東京海上の保険金不払い問題について考えてみた
- 4 ドコモが自転車保険の販売を開始
- 5 東京海上が本格的に中国進出へ
- 6 スズキが簡易型のハイブリッド車を本格展開
- 7 12月が一番交通事故が多い?
- 8 日本国内を走る車の数は減っているのだろうか?
- 9 損保業界はコールセンターの顧客満足度が高い
- 10 損保ジャパンと日本興亜損保が異業種からの中途採用
- 11 消費増税にあわせ自動車保険の保険料も値上げの動き
- 12 中古車ディーラーの保険金詐欺
- 13 500円のネット割引は有効か?
- 14 イーデザイン損保のCMの女性は誰?
- 15 フィッシングか?自動車税のクレジットカード納付メール
- 16 自動車保険の保険料アップで損保各社が連結黒字
- 17 自動車保険から暴力団締め出しの動き
- 18 ダイレクト系損保の利用者が増えているようです
- 19 イーデザイン損保の満足度が高いらしい
- 20 チューリッヒが自動車保険の保険料のネット割引を拡大
- 21 高齢者の自動車保険保険料の値上げが相次ぐ
- 22 自動車保険の保険料は値上げの方向のようです
- 23 自動車保険にも保険金詐欺なんてあるんだね
ニュース
- 再生医療を対象とした保険が登場| 患者向けでは無く専門会社向けの損害保険ですけどね
- 小島よしおの腹筋対する1億円の損害保険ってどういうこと?
- NKSJホールディングスの値上げ率が決定| 不思議なことがいくつかあります
- 大雪による保険金の支払いは2,000億円規模| 経営への影響は限定的でしょう
- 日産がロシアでの販売を強化| カントリーリスクは大丈夫?
- 見通しのいい一般道の単独事故で2人死亡| 同乗者向けの保険(人身傷害保険など)にちゃんと入っていたのでしょうか?
- 燃費が良い車はどれ?2013年自動車燃費ランキングが発表!
- 自動運転の自動車に不安を感じる人が75%!実用化されていないものを不安に感じるのは自然なことなんじゃ?
- 大雪の影響で損保会社への問い合わせが増加
新損保の自動車保険の名称が決定
損保ジャパンと日本興亜損保が合併して出来る新会社の自動車保険の名前が決まったのだそうです。
東京海上の保険金不払い問題について考えてみた
東京海上の保険金不払い問題について考えてみました。いくつか論点はありそうですが、結局の所、誰も把握出来ないような補償をたくさん作ったのが問題のように思います。保険料の単価を上げたいのは分かりますけどね。あまり支払う気すらない特約を作るのはいかがなものかと思います。
ドコモが自転車保険の販売を開始
ドコモが東京会場日動と組んで、自転車保険の販売を始めるのだそうです。ちなみに、月額440円からということですね。
さてこの保険、利用する価値があるのでしょうか。それとも、他の保険にした方が良いのでしょうか。ちょっと考えてみましょう。
東京海上が本格的に中国進出へ
東京海上ホールディングスが本格的に中国に進出するのだそうです。損害保険会社の主力商品と言えば、やっぱり自動車保険です。中国の自動車販売を見れば、中国に進出したい気持ちは分からなくもありません。
しかし、中国経済には不安な面が多いのも事実です。率直に言って、大丈夫なのかちょっと心配にはなりますね。
スズキが簡易型のハイブリッド車を本格展開
スズキ自動車が簡易型のハイブリッド車を本格展開するようです。従来のハイブリッド車に比べると、かなり小型化出来るのが特徴のようですね。その一方で、効果という意味ではちょっと劣るようですけど。
12月が一番交通事故が多い?
月別の統計によると、12月が一番交通事故の件数が多いのだそうです。ただ、12月が一番件数が多いからと言って、12月が一番危ないとも言えないようです。そもそも一ヶ月の日数って、月によって違うんですよね。月別に比較をするだけだと、議論が雑すぎます。
日本国内を走る車の数は減っているのだろうか?
ここ数年は、車の販売題するが減っているというニュースをよく目にします。ということは、日本国内を走る車のが数が減っているのでしょうか。
ちょっと調べてみた所、意外な事実が分かりました。走っている車の台数事態は決して減っているわけではないのです。
損保業界はコールセンターの顧客満足度が高い
調査会社がコールセンターの顧客満足度調査を行ったのだそうです。それによると、損保業界が上位だったのだとか。
確かに、損保会社においては、コールセンターの機能はとても重要です。ですから、損保業界が上位なのは当然なのかもしれません。
損保ジャパンと日本興亜損保が異業種からの中途採用
損保ジャパンと日本興亜損保が中途採用を募集するのだそうです。ちょっと変わっているのがその採用条件です。異業種を経験した人を対象としているのです。
はっきり言って、損保業界は頭打ちと言う状況です。現状を打破するための試みということなのでしょうね。
消費増税にあわせ自動車保険の保険料も値上げの動き
消費増税にあわせて、自動車保険の保険料値上げの動きがあるようです。
自動車保険の保険料は、消費税の課税対象外です。ですから、増税とは直接関係無いはずなんですけどね。車の修理費用などが値上がりし、支払う保険金も増えると言うのが保険会社の言い分のようです。
中古車ディーラーの保険金詐欺
中古車ディーラーと修理業者の男2人が自動車保険の保険金詐欺を謀ったのだそうです。結果的には失敗に終わったようですけど。専門家の事件だけに、より悪質な感じは否めませんね。
500円のネット割引は有効か?
チューリッヒがfacebook を使った割引サービスを行うようです。「いいね」ボタンを押すと、500円の割引になるのだとか。
率直に言って、このサービスって契約を増やすのに効果があるのでしょうか。他の保険会社との比較をしたら、さらに大きな割引もありそうな気がしますしね。
イーデザイン損保のCMの女性は誰?
イーデザイン損保のサイトのFAQに面白い質問が乗っていました。テレビコマーシャルに出て来る女性は誰なのかという問答です。
わざわざFAQで質問に答えていると言うことは、それなりに問い合わせがあったのでしょうね。まあ、どんな意味合いであれば、広告宣伝が注目されるのはクライアントにとっては悪い話ではないでしょう。
フィッシングか?自動車税のクレジットカード納付メール
自動車税のクレジットカードでの納付についてのメールが届きました。でも、明らかにおかしな内容なんですよね。フィッシングか何かなのでしょうか。
騙されないように注意してくださいね。
自動車保険の保険料アップで損保各社が連結黒字
損保大手3社の連結決算が発表されました。それによると、3社とも連結黒字だったようです。
どうやら、自動車保険の保険料の値上げが影響しているようです。それまでの保険料体系だと、自動車保険の部門は赤字だった所が多いようですからね。
自動車保険から暴力団締め出しの動き
自動車保険の任意保険から、暴力団を締め出そうという動きがあるようです。
暴力団追放などというと、一見いいことのように思えますよね。でも、冷静に考えると、この動きが正しいものかどうかは、かなり疑問が残るのです。
例えば、暴力団員が運転する車にひかれて死亡した歩行者がいるとします。事故を起こした暴力団員には、自賠責保険しかないわけですから、それ以外に部分は自腹で賠償金を払うことになります。でも、下っ端の暴力団員に、こんなこと無理ですよね。
ダイレクト系損保の利用者が増えているようです
JDパワーアジア・パシフィックというところの調査によると、ダイレクト系損保の利用者が増えているようです。いわゆる代理店系からの乗換えが進んでいるようですね。
保険料だけを考えると、確かに、ダイレクト系の方が安いようです。やっぱり保険料の安さは重要な要素なのでしょうね。
イーデザイン損保の満足度が高いらしい
調査会社の情報によると、ダイレクト系の損害保険会社の中では、イーデザイン損保の満足度が高いようです。この会社はテレビCMを説教的に打っていて、認知度も上がってきているようですね。
チューリッヒが自動車保険の保険料のネット割引を拡大
チューリッヒが自動車保険のネット割引を拡大するようです。最大1万2000円も割引があるようです。なかなか大きな割引ですね。
でも、こんなことして大丈夫でしょうか。自動車保険って、あまり儲かっていないんですよね。
高齢者の自動車保険保険料の値上げが相次ぐ
最近、高齢者の自動車保険の値上げをする損保会社が相次いでいるようです。まあ、高齢者の自動車事故は増えていると言います。こういう動きも仕方がないのかもしれませんけどね。
自動車保険の保険料は値上げの方向のようです
値上げを決めた会社や、値上げを検討してる会社も少なくないのだとか。
自動車保険にも保険金詐欺なんてあるんだね
三重県のタウン誌の中に、自動車保険を使った保険金詐欺のニュースを見つけました。
率直に言って、自動車保険を含めた損害保険は、保険金詐欺がしにくいはずです。なんだか、わざわざ難しい道を選んでいる気もします。
ちょっと不思議ですね。