イーデザイン損保のFAQ のページのトップには「よくアクセスされるご質問」という項目があります。そして、「よくアクセスされるご質問」の一番上に挙げられているんが、次の質問でした。
更新契約の保険料が高くなるのはなぜですか?
やっぱり、保険料について気になっている人は多いようですね。
この項目を、機械的に表示しているのか人の手でリストを作成しているのか、実際のところは分かりません。ですから、この質問が一番多いとは断定できないでしょう。それでもトップに持ってくるからには、それなりのアクセスが本当にあるのでしょうね。
2012年の変更も影響しているのでしょう
この質問が上位に来る裏には、2012年のノンフリート等級の変更の影響もあるのでしょうね。割引率・割増率が以前とは違っていますし、過去の事故による値下げの影響も大きくなっています。
ですから、1年間事故を起こしていなかったのに、突然値上げされると言うケースもあったはずです。この変更を知らない保険契約者としたら、「ノンフリート等級が上がったのに、なんで値上げされるんだ!」と頭にくるはずです。
まあ、こんな質問が増えるのは無理からぬ所です。
あれ?イーデザイン損保では経過措置を取っているのか
ここまで書いてあることに気づきました。イーデザイン損保の場合経過措置を採っているので、等級が上がって保険料が上がると言うケースは無いはずなのです。
保険開始日が平成25年5月1日以降平成26年4月30日以前のご契約では、「次契約から新制度が適用されること」をお客さまに周知する期間として、下記の取り扱いとなります。
・等級別の割増引率は「無事故」と「事故有」に区分されず、同一等級では同じ割増引率(等級別係数)が適用されます(ただし、本制度とは別に前契約の事故件数による割増引があります)。
・(略)
この記述によると、上に書いたような事象は起こらないはずですね。「無事故」と「事故有」を同じにすると言っていますから。
単純に事故を起こして保険料が高くなった人が調べているのかな?
【最大5万円安く!】自動車保険の保険料を節約する手っ取り早い方法
自動車保険の保険料を下げようと思ったときに、一番手っ取り早い方法は何でしょうか。おそらく、損保各社から見積もりを取り、保険料を比較することでしょう。
ただ、複数者に見積もりを依頼するのは面倒です。そこで、一括で見積もりが取れるサービスを利用しましょう。簡単な一回の入力作業で、10社以上から見積もりが取れます。
保険スクエアbang!のサイトによると、平均で約2万5000円も保険料が安くなっているようです。中には、5万円以上安くなった人もいるのだとか。
ここまでのメリットがあるのなら、チェックしない手は無いでしょう。
もう少し詳しく:自動車保険一括見積もりサービスを使おう

スポンサードリンク
スポンサードリンク
関連した記事を読む
- 自動車保険にはノンフリート等級など情報を共有する仕組みがある
- 自動車保険CMの女性は誰?イーデザイン損保FAQの意外な情報
- 事故あり係数適用期間って何だ?保険を使った場合のペナルティが重くなった
- ノンフリート等級が低いと自動車保険を契約拒否されることも
- 台風で自動車の修理が必要になった時、自動車保険は使えるのか?
- 車を買換えた時の自動車保険のノンフリート等級はどうなる?
- どういうこと?自動車保険の保険金を請求しない方が良い場合がある