自賠責を運営しているのは誰?| 保険者は保険会社や組合なんだって

自賠責保険を運営しているのは誰なのでしょうか?1

自賠責保険というのは、国が決めた保険ですよね。具体的には、「自動車損害賠償保障法」という法律に基づいて運営されています。

ということは、自然に考えると、国が運営していそうですよね。そう思っている人も多いのではないかと思います。実は私も、以前はそう思っていました。

保険会社が個別に運営している

しかし実際は、自賠責保険を運営しているのは、個々の保険会社です。ルールは国によってガチガチに決められてしまうのですが、個別のお金のやり取りとなると保険会社に任せてしまっているわけです。

実は、この事は、「自動車損害賠償保障法」にも書かれています。

(保険者及び共済責任を負う者)
第6条 責任保険の保険者(以下「保険会社」という。)は、保険業法(平成7年法律第105号)第2条第4項に規定する損害保険会社又は同条第9項に規定する外国損害保険会社等で、責任保険の引受けを行う者とする。

これを読むと分かるように、保険者は損害保険会社が行うことが明示されています。ちなみに、自賠責共済の場合も、各組合が保険者になります。この事は、第6条2項に書かれています。

2 責任共済の共済責任を負う者は、次の各号に掲げる協同組合(以下「組合」という。)とする。
1.農業協同組合法(昭和22年法律第132号)に基づき責任共済の事業を行う農業協同組合又は農業協同組合連合会(以下「農業協同組合等」という。)
2.消費生活協同組合法(昭和23年法律第200号)に基づき責任共済の事業を行う消費生活協同組合又は消費生活協同組合連合会(以下「消費生活協同組合等」という。)
3.中小企業等協同組合法(昭和24年法律第181号)に基づき責任共済の事業を行う事業協同組合又は協同組合連合会(以下「事業協同組合等」という。)

国が決めた制度なのに、実際に動かしているのは民間企業ということですね。何だかちょっと不思議な感じはしますが、そういうふうに決まっているので仕方がありません。

ただ、こういう例は他にもあるようです。地震保険なんかも、近い形みたいですね。政府が仕組みを決めているのに、保険者は保険会社です。


自賠責保険とは何だ?覚えておきたい基礎知識
  1. 正確な用語を使うと、「保険者は誰?」というべきでしょうか。ちなみに、保険者というのは、次のように定義されています。「保険契約に基づいて、保険料を徴収し、保険事故の発生の際に保険金を支払う義務を負う者。⇔被保険者。デジタル大辞泉」要するに、保険料を集めて保険金を支払う人の事ですね。まあ、大雑把な理解をするだけなら、「運営する人」で問題は無いでしょう。 []

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