東京海上ホールディングス大丈夫か?中国で自動車保険を本格的に販売へ

東京海上ホールディングスが中国市場に参入するようです。もう少し正確に書くと、東京海上ホールディングス傘下の東京海上日動火災保険の中国での子会社が、中国国内で自動車保険の販売を始めるようです。1 ちょっとややこしいですね。

本格的な中国参入が決まったのは、中国の現地法人が、日本で言う自賠責保険を取り扱えるようになったためです。このほかにもう一つ、「商品販売認可」というのを取る必要があるようですね。

東京海上ホールディングス <8766> は8日、傘下の東京海上日動火災保険が全額出資する中国子会社の東京海上日動火災保険(中国)有限公司(本社・上海市)が中国当局から日本の自動車賠償責任(自賠責)に相当する自動車交通事故強制保険の取り扱いに必要な「経営範囲変更認可」をこのほど取得したと発表した。近く「商品販売認可」も取得した上で、中国の自動車保険市場に本格参入する。

率直に言ってよくわかりません

率直に言って、上の記事だけだと、どんな形での参入になるのかよくわかりません。とりあえず分かるのは、日本の自賠責保険にあたる保険は売ることが出来るという点です。

でも、自賠責保険の部分だけだと、商売にはなりにくいでしょう。任意保険の部分にも当然ですが参入するはずですよね。そういう解釈でいいのかどうか、記事だけでは判断できないのです。

まあ、本格参入となれば、続報が入ってくるでしょう。

中国市場に参入したいと思うのは自然

どういう形になるにしても、日本の損保会社が中国市場に参入したいと思うのは自然なことです。

売上ベースで見ると、日本の損保会社の一番の主力商品は自動車保険です。しかし、自動車保険は価格競争が激しくて、ほとんど儲けが出ないのが現状です。保険料の引き上げをして、最近は多少マシにはなったみたいですけど。

企業として利益を増やすのなら、合併をして規模を大きくし、利益率を高めることも考えられます。しかし日本の損保業界は、これ以上の合併が難しいところまで業界再編が進んでいます。損保会社の数自体は多いですが、実質的には大手の3グループに集約されているのです。そうなると、国内で利益率を高めるのも限界があります。

となると、海外に出て行って儲けるしかないという発想になるわけです。今回の中国進出だけでなく、最近は損保会社が新興国に進出しているというニュースが多いですよね。

多少勢いが落ちているとは言え、中国での自動車の販売台数はかなりのものです。車が売れているのなら、自動車保険も売れると考えるのは、自然な発想でしょう。

もちろん中国には、色々と気になる点も多いですけどね。リスクに見合うだけのリターンがあると判断したのでしょう。

Yahoo!ニュースのコメント欄は批判的な声ばかり

ちなみに、このニュースに対して、Yahoo!ニュースのコメント欄には、かなり否定的なコメントが並んでいます。例えば、次のようなコメントが寄せられています。

保険金詐欺の餌食になるだけだ。シナ当局は守ってくれんぞ。反日だからな。

中国での「偽装事故」が増えたりして。

止めろ止めろ。
保険を理解しない中国人に、いいように保険金を払わされるぞ。

自動車保険の見直しを考えていたが、
やはり他の保険会社に変えた方が良いかな?

賛成の意見が全く無いわけではありませんが、批判がほとんどです。

まあ、Yahoo!ニュースのコメント欄は、そもそも中国には批判的なものが多いですからね。こんなふうなコメントが多いのは、不思議なことではありません。

ただ、中国には心配な点が多いのも事実です。コメントしている人の意図は別として、大丈夫なのか心配にはなりますよね。

もちろん、東京海上ホールディングスの経営幹部だって、その程度のことは百も承知でしょう。それでも、メリットの方が大きいという判断なのでしょうけどね。

どうなりますことやら。


  1. 東京海上、中国の自動車保険市場に本格参入へ(時事通信)2014年4月8日 []

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