新会社「損害保険ジャパン日本興亜」の自動車保険の名称が「THEクルマの保険」に決定

2014年9月に合併する損保ジャパンと日本興亜損保ですが、合併後の会社が取り扱う自動車保険が決まったようです。どんな名前になったかというと、「THEクルマの保険」だとか。1

まあ、「無難な感じにしたな」というのが率直な印象です。それでも、「損害保険ジャパン日本興亜」という新会社の名前に比べれば、印象はかなりいいですけどね。

この手の過去を引きずる感じの社名は、内部の不一致が透けて見える感じがして、どうも苦手です。合併後に社内に派閥が出来る姿が、はっきりと予想できます。主導権争いが凄いんだろうなあ。

まあ、あくまでイメージですけど。

商品コンセプトはこんな感じ

ちなみに、レスポンスの記事によると、商品コンセプトは次のような感じです。

商品ブランドの統一では、商品共通のロゴを使用し、パンフレットに統一感を持たせるとともに、重要事項等説明書を簡素化するなどで、読みやすさや、分かりやすさの向上を図る。

個人用自動車保険「THE クルマの保険」は、「充実の補償内容」、「万全の事故・故障対応」、「安心のサービス」の3つの特長を通じて、「安心」「安全」を提供する自動車保険としている。「対人賠償」、「対物賠償」、「人身傷害」、「車両保険」の4つを基本としたシンプルで、分かりやすい補償をベースに、顧客や家族が入院された場合や、顧客の自動車が走行不能になった場合に備えるための補償を提供する。

率直に言って、この説明を読んでも、他社の自動車保険と何が違うのか分かりません。どこの損保会社の商品でも、自動車保険って大体こんなものですよね。

まあ、大きな変化がないということは、以前から損保ジャパンと日本興亜損保を使っている人がひき続き使いやすいとも言えるのかも。もっとも、他社の保険を使っても、補償される内容は基本的には変わりませんけどね。結局は同じ自動車保険なので。

まあ、この保険の特徴は、もう少し詳しい内容が出てこないと分からないでしょう。もしかしたら、すごい斬新な補償を付けられるのかもしれません。でも「シンプルで、分かりやすい補償」と言っていますから、多分、保守的な感じの商品が作られるのでしょう。

「充実の補償内容」とか「安心のサービス」とかいったキーワードを出している所を見ると、保険料はお高めなのかも。高い保険料で手厚い補償というスタンスという感じはします。

合併する両社の客層は似ているのかな

ちなみに、合併する両社の客層ってどうだったのでしょうか。似ていたと考えるのが自然かな。どちらももともと、価格勝負という感じの会社では無かったですから。

契約者の層が似ているからこそ、両社を合併する気になったのでしょうしね。新しい会社も似たような商品戦略でしょうから、合併しても契約者の流出は防げると判断した。そう考えるのが合理的です。コストカットが出来る上に、顧客流出のリスクも少ないと踏んだのでしょう。

逆に言うと、販売される保険は、過去の両社の保険を足して2で割ったようなものになるのかも。突然新しいものを作ってくるイメージはありません。まあ、経営判断として、そうするのが正しいのでしょう。

ちなみに、損保ジャパンも日本興亜損保もNKSJホールディングス傘下の会社です。上が決めてしまえば、合併自体には特に障害は無いはずです。あるとすれば、上にも書きましたが、社員の派閥争いくらいでしょうね。両方に気を使った名前にする感じからして、NKSJグループの幹部もかなり気を使っているのではないかと推測できます。

なんにしても、詳しい商品内容が分かるまでは、予想の範囲をでませんけどね。合併は9月なので、もう少しすれば詳しい商品内容が明らかになるでしょう。


  1. 損保ジャパンと日本興亜、個人用自動車保険を「THEクルマの保険」に統一(レスポンス)2014年4月9日 []

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