免許証の色も自動車保険を決める重要な要素です。ゴールド免許は割引があるので、普通の免許よりもゴールドの方が保険料が安くなります。
それでは、契約期間の途中に免許証の色が変わった場合はどうなるのでしょうか。追加の保険料が発生したりするのでしょうか。何か手続きが必要なのでしょうか。
保険期間の途中に免許の色が変わるって、結構起こりうる話ですよね。チェックしておきましょう。
免許証の色が変わっても特に手続きは不要
保険期間の途中に免許証の色が変わっても、特に手続きは不要です。次回の契約の時に変更した旨を届け出れば、問題ありません。ですから、契約期間の途中にゴールドになっても、保険料が戻ってくることもありません。
この手の疑問を持つ人は多いようで、損保ジャパンの「よくあるご質問」というところにも「保険期間の途中でゴールド免許になった場合は、割引が適用されますか?」という質問が載っていました。関連する質問も多いようですね。
自動車保険の場合は、何か変更があると手続きが必要なことが多いです。こういう疑問を持つのは自然なことでしょう。
「自動車を主に使用する方」の変更にともない免許の色が変わった場合は割引に影響がある
ちなみに損保ジャパンの場合、「主に使用する方」を変更したことにより免許証の色が変わった場合は、ゴールド免許の割引に影響がでるようです。例えば、「ブルー」の夫から「ゴールド」の妻に「主に使用する方」が変わったような場合ですね。
この場合は注意が必要です。まあ、主な運転者の変更手続きを普通にすれば問題ないのですけどね。
ゴールド免許割引の割引率ってどのくらい
ところでゴールド免許だと、保険料はどの程度安くなるのでしょうか。ちょっと気になります。
損保ジャパンの場合は、以下のような割引率になっているようです。
運転者の年齢条件によって割引率が異なります。
・運転者の年齢条件が「全年齢」「21歳以上補償」」
⇒7%割引となります。
・運転者の年齢条件が「26歳以上補償」「35歳以上補償」
⇒10%割引となります。
割引適用前の保険料が10万円で10%割引なら1万円安くなります。そう考えると、結構大きいですね。交通ルールを守ることは、保険料の割引につながる一例だといって良いでしょう。
【最大5万円安く!】自動車保険の保険料を節約する手っ取り早い方法
自動車保険の保険料を下げようと思ったときに、一番手っ取り早い方法は何でしょうか。おそらく、損保各社から見積もりを取り、保険料を比較することでしょう。
ただ、複数者に見積もりを依頼するのは面倒です。そこで、一括で見積もりが取れるサービスを利用しましょう。簡単な一回の入力作業で、10社以上から見積もりが取れます。
保険スクエアbang!のサイトによると、平均で約2万5000円も保険料が安くなっているようです。中には、5万円以上安くなった人もいるのだとか。
ここまでのメリットがあるのなら、チェックしない手は無いでしょう。
もう少し詳しく:自動車保険一括見積もりサービスを使おう

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