医療保険と傷害保険は似たようなものだと思っている人が多いようです。しかし、実は、この2つの保険は全く別物です。意外と多くの人が誤解しているようですけどね。
医療保険と傷害保険はどう違うのでしょうか。簡単に整理してみましょう。
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医療保険とは
医療保険というのは、簡単に言うと、入院1日につき保険料が○○円払われるというようなタイプの保険の事を言います。要するに、入院保険だと考えると理解しやすいでしょう。
また、入院に対する保障にくわえ、手術に対する保障もあります。手術に種類に応じて手術保険金という保険金が支払われるのです。
ちなみに、医療保険は生命保険会社で扱われていることが多いですが、損害保険会社でも扱っているところもあります。
傷害保険とは
傷害保険というのは、ケガに備える保険です。ですから、病気で医療費がかかっても、保険金は支払われません。
また、傷害保険は損害保険に分類される保険です。これも重要な特徴と言えるでしょう。
損害保険に分類される保険というのはどういうことかというと、基本的に、治療にかかった実費が補償されるということです。例えば、治療に3,000円しかかからなければ、3,000円しか保険金はもらえません。病気やケガの程度に関わらず、入院日数に比例して保険金が支払われる医療保険とは、大きな違いがあるのです。
全く違う保険と理解しましょう
このように、医療保険と傷害保険はぜんぜん違う保険なのです。
大事な部分をもう一度繰り返すと、傷害保険は病気の場合は役に立たちません。また、入院日数に比例して保険金が支払われる医療保険に対して、傷害保険ではかかった実費しか補償されません。
この違いを理解して、必要な保険に入るのが寛容です。個人的には、傷害保険に入る必要性はほとんど無いと感じています。ですから、医療保険に入るかどうかという部分の検討だけで十分だと思いますけどね。
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