地震保険の加入率は都道府県によってかなり違うようです。しかも、ちょっと意外な特徴があるようです。
まずは加入率をグラフにしたものを、ちょっと見てみましょう。ちなみに、このグラフは損害保険料率算出機構というところのデータをもとに作成しています。
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宮城県が圧倒的だが
グラフを見てまず気づくのが、宮城県の加入率が圧倒的に多いという点でしょう。
これは理解しやすいですよね。東日本大震災の影響が大きいと考えるのが自然でしょう。
これはグラフを見ると簡単に確認できます。
東日本大震災の年に急激に加入率が上がっているのがわかりますね。
ところが、東北の太平洋側の他の県はそれほど加入率が高くありません。もしかしたら、これでも東日本大震災後増えているのかもしれませんけどね。とにかく、他県と比べて加入率が特に高いということは無いのです。
大都市がある都道府県が加入率が高い
もう一つ分かるのが、大都市を含む都道府県の加入率が高いという点です。上位から宮城、愛知、東京、神奈川、千葉ということですから、大都市を含んでいます。
逆に加入率が低いのは、長崎、沖縄、島根などです。まあ、率直に言って、あまり人口密度が高そうではありませんよね。
ちなみに、全体的な傾向としては、九州や中国・四国で加入率が低い感じがします。今後の大きな地震は、関西、東海、関東などで予想されていることを反映しているのでしょうか。あるいは、単純に経済力の問題でしょうか。ちょっと分かりません。
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