急ブレーキや急発進の回数をカウントして、それに応じて保険料を決定するシステムが誕生するのだそうです。と言っても、日本の話ではなく英米の保険会社での話です。1
もう少し正確に書くと、機器を車に搭載して急ブレーキや急発進の回数を測定するようですね。そして、それをもとに保険料が決まるわけです。安全運転促進保険というそうですね。
一般的に若者は自動車保険の保険料が高くなりがちですが、このシステムを導入することで、安全運転をしていれば保険料を抑えることが出来るのだそうです。また、実際に事故が減ったという効果もあるようですね。
このシステムは、リスク細分型の一つの形と言うことができそうです。まあ、本来リスクを負うべき人間が高額の保険料を負担するという流れは、必ずしも悪いことではなさそうです。
- 賢いドライバーは「安全運転センサー」が判断、自動車保険料が安くなる（J-CASTニュース）2014年7月1日 [↩]
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平均で２万5000円、中には５万円も
安くなる人も
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