別のページに書きましたが、自動車というのは車種によって盗難の確率がぜんぜん違います。
窃盗をする側から見ると、ハイエースが特に人気のようですね。何年も連続で首位を取っているようです。単順に盗みやすいのか、売った時に高値で売れるのか、そのあたりがポイントなのでしょう。
車両保険に入ることで対応が出来る
盗難に備えるために、様々な方法が考えられそうです。そんな方法の一つが、車両保険に入ることでしょう。これが一番確実な方法です。
車両保険は修理費用を準備するためだけのものではありません。盗難に備えることも出来るのです。盗難された場合は、保険金が支払われるわけですね。
ですから、盗難されやすい車種に乗る場合は、車両保険に入った方がいいのかもしれません。
車両保険の保険料が高い可能性も
ただ、盗難の確率が高いということは、車両保険の保険料が高い可能性も考えられます。なぜかというと、車両保険の保険料は車種別に設定されているからです。
それには、当然ですが、盗難されやすさも考慮されています。簡単に言うと、事故を起こしやすい車種と盗難されやすい車種の保険料が高いのです。
盗難されやすい車は、結局の所、保険料が高くなってしまうわけですね。実際にはどの程度の差があるかはケース・バイ・ケースでしょうが、盗難されやすい車の車両保険の保険料が高くなることは考慮しておいた方が良いでしょう。
車の購入を考えるときには、盗難のされやすさと車両保険のコストも考慮に入れて置いた方が良さそうですね。
【最大5万円安く!】自動車保険の保険料を節約する手っ取り早い方法
自動車保険の保険料を下げようと思ったときに、一番手っ取り早い方法は何でしょうか。おそらく、損保各社から見積もりを取り、保険料を比較することでしょう。
ただ、複数者に見積もりを依頼するのは面倒です。そこで、一括で見積もりが取れるサービスを利用しましょう。簡単な一回の入力作業で、10社以上から見積もりが取れます。
保険スクエアbang!のサイトによると、平均で約2万5000円も保険料が安くなっているようです。中には、5万円以上安くなった人もいるのだとか。
ここまでのメリットがあるのなら、チェックしない手は無いでしょう。
もう少し詳しく:自動車保険一括見積もりサービスを使おう

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