自転車保険に傷害保険の機能は必要か?| 傷害保険の機能までは要らない気が…

最近、自転車が加害者になる事故で、1億円近い高額な賠償金の支払いが命じられる事があります。具体的には、2008年や2013年の2回起こっています。

これを受け、自転車保険に関する関心も高まっているようです。でも個人的には、自転車保険って保険料が高すぎる気がするんですよね。

本当に必要なものなのなら、高い保険料でも仕方がないのかもしれません。でも、もしかしたら、余分な機能まで入っているのかも。

ちょっと考えてみましょう。

自転車保険の機能とは

まず、自転車保険の機能ですが、日経トレンディネットの記事が参考になるでしょう。その記事では、次のように解説されています。1

クルマとは違って自転車を買っても自賠責保険が付かないため、事故に備えて自分で自転車保険に加入するケースが増えている。

現在販売されている自転車保険は「相手のけが」「相手の自転車などの物損」「自分のけが」の3つを補償するもの。保険の中身を見ると、相手のけがと物損を補償する個人賠償責任保険と、自分のけがのための傷害保険をセットにしている。

この説明を読むと、自転車保険には3つの補償がついているように見えます。しかし、保険機能として考えると、自転車保険の補償は次の2つだと考えて良いでしょう。

  • 加害者になった場合の賠償責任に備えるもの
  • 自分のケガの治療に備えるもの

賠償に備える機能はあった方が良い

このうち、1つ目の機能は、確かにあった方が良いでしょう。

既に書いたように、自転車で人を死なせてしまう可能性もあります。あるいは、高級外車や店舗に突っ込むなんてことも無い話ではありません。

数百万円単位、あるいは数千万円単位の賠償だって、考えられます。万が一に備えておくことは必要でしょう。

ケガへの備えは必要か?

ただ、自分のケガに対して特別な保険が必要かといわれると、正直ちょっと微妙な問題です。

まず、そもそも、私達は公的な健康保険に入っていますよね。公的な健康保険は、実は、とても機能が充実しているのです。

例えば高額療養費と言って、月々の医療費の上限が決まっているのです。あるいは傷病手当金と言って、仕事ができない期間の所得補償的な機能もあります。

さらに公的な保険とは別に、生命保険会社の医療保険に入っている人も多いでしょう。医療保険に入っている上に、自転車でのケガに備える必要があるのかというのは、自然な疑問ですよね。

また、自転車の事故だけを特別扱いする理由もよくわかりません。私達が病気や怪我をする可能性があるのは、自転車に乗っているときに限りませんよね。

なんで特別に、自転車に乗っているときの事故だけに備えないといけないのでしょうか。全く理解が出来ません。

入るなら賠償機能だけの保険に

以上のように考えると、自転車での事故に備えるのに、自転車保険は避けた方が良いのかもしれません。傷害保険の機能が余分で、保険料が高くなり過ぎるからです。

それではどうするかというと、個人賠償責任保険に単独で入ることを考えると良いでしょう。個別賠償責任保険は一般的には家族単位ではいるものです。ですから、夫なら夫だけが契約してしまえば、家族の自転車事故の加害者責任を防ぐことが出来ます。

この保険は、子供が人の物を壊してしまったときの賠償にも使えるので、なかなか便利な保険だと思いますよ。


  1. ■ 罰金5万円!? 自転車に乗る人は知っておくべき「改正道路交通法」の中身(日経トレンディネット) []

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