無免許の人が事故を起こした場合は、自動車保険で補償されるのか?

以前、飲酒運転をした場合に自動車保険が支払われるのかをチェックしたことがあります。

飲酒運転の場合は、保険金が支払われるかどうかは、ケース・バイ・ケースでした。対人賠償責任保険や対物賠償責任保険は補償の対象になります。その一方で、その他の補償は対象外になります。

それでは、無免許の人が事故ならどうなのでしょうか。例えば、父親の車を子供が無免許で運転し、事故を起こしたような場合ですね。

実は無免許の場合でも、飲酒運転と同様、一部の補償は対象になります。対人賠償責任保険や対物賠償責任保険などですね。そして、人身傷害補償保険などは補償の対象からはずれます。

このことは、日本損害保険協会のサイトでもチェックできます。

例えば、対人賠償責任保険だと、次のような感じです。

対人賠償保険では、被害者救済の観点から、無免許運転、酒酔い運転などによる事故であっても、保険金が支払われます。(問7 対人賠償保険は、 どのような保険ですか。| くるまの保険/任意の自動車保険)

次に対物賠償責任保険の場合です。

対物賠償保険において保険金請求ができるのは被保険者およびこれに代わる者です。なお、契約内容により、被害者は加害者が契約している保険会社に対して損害賠償額を直接請求できる場合があります。(問8 対物賠償保険は、 どのような保険ですか。| くるまの保険/任意の自動車保険)

補償の対象にならない場合の例として、人身傷害保険の場合です。

人身傷害保険で、保険金が支払われない主な場合は、次のとおりです。

3. 被保険者の無免許運転、酒酔い運転、麻薬・シンナーなどを使用した運転によって生じた損害


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