知恵袋の情報は信じるな!質問サイトの回答は無責任なものが多いです

なにか分からない事があると、知恵袋などを使って聞くという人もいるでしょう。専門的な知識を持っている人が答えてくれる場合もあり、時に役立つのは事実です。

しかし、この手のサイトは、ちょっと危険な部分もあります。全くの素人が知ったかぶりをして、完全に反対の事を書いているケースも少なくないからです。

知恵袋を信じて損をしても、誰も救済してくれません。利用してはいけないとは言いませんが、かなり注意して利用するべきでしょう。

知恵袋などを信じるのは危険

知恵袋などの質問サイトは、知らないことをちょっと聞きたいときに役に立ちます。でも、信じすぎるのは危険です。

と言うか、多少専門的な話であれば、まず自分で色々調べてみるべきでしょう。知恵袋などを使うにしても、その後です。

というのも知恵袋では、全くの素人が知ったかぶりをして答えていることも多いからです。あそこで回答している人には、確かにプロ並みの知識を持っている人もいますけどね。

そして、質問しているのは素人なので、嘘の回答をされても見破ることができません。そして、保険やら金融やらの分野では、素人の知ったかぶり発言がかなり目立ちます。

自分で裏が取れないのなら、利用しないほうが良いでしょう。損をするのは回答を信じた人です。

免許の更新を忘れた人の交通事故

そんな例を一つご紹介しましょう。免許の更新を忘れて失効している人が運転し追突事故を起こした場合に、自動車保険を使えるかという相談です。

(前略)

その後、警察の照会で免許が有効期限から、2か月経過しているのがわかりました。
この場合、
①罰金はあるのでしょうか?
②事故をしましたが、加入している保険は利用できるのでしょうか?

これに関して、ベストアンサーに選ばれた回答のなかで、次のように説明されています。

保険の利用の件については、保険会社は、無免許運転なので保険の適用ができないということが予想されます。しかし、過失の無免許運転で無免許運転が成立しなかったことを説明し、保険の適用を働きかけましょう。

これははっきり言って間違いです。自動車保険の場合は無免許でも補償されるケースがあるのです。追突事故を起こしたのなら、相手の車を壊している可能性は大きいですよね。こんなケースなら、対物賠償責任保険が使えます。また、相手にケガをさせているときには、自賠責保険が使えますし、対人賠償責任保険も使えます。

ただ、自分の車の故障を修理する時に、車両保険を使うことはできません。また、人身傷害補償保険も使えません。

ちなみに、4つ回答があり、3つは上記のような嘘の回答でした。知らないなら答えるなよな!


【最大5万円安く!】自動車保険の保険料を節約する手っ取り早い方法

自動車保険の保険料を下げようと思ったときに、一番手っ取り早い方法は何でしょうか。おそらく、損保各社から見積もりを取り、保険料を比較することでしょう。

自動車保険の保険料が平均で2万5000円も安くなる

保険スクエアbang!サイトのコピー
平均で2万5000円、中には5万円も
安くなる人も

ただ、複数者に見積もりを依頼するのは面倒です。そこで、一括で見積もりが取れるサービスを利用しましょう。簡単な一回の入力作業で、10社以上から見積もりが取れます。

保険スクエアbang!のサイトによると、平均で約2万5000円も保険料が安くなっているようです。中には、5万円以上安くなった人もいるのだとか。

ここまでのメリットがあるのなら、チェックしない手は無いでしょう。

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