最近は、走行距離に応じて保険料が決まる自動車保険も増えてきたようです。あまり運転をしない人は保険料が安く、長い距離を運転する人は保険料が高いということですね。
このタイプの自動車保険には、実は2つの種類があるようです。一つは前年の走行距離をもとに保険料を決めるタイプの保険です。そしてもう一つが、その年に実際に走った距離を測定し保険料を決めるタイプの保険です。
ここでちょっと気になるのが、初めて自動車保険に入る人の場合はどうなるかという点でしょう。実際に今年は知った距離で決めるタイプの保険なら、もちろん問題はありません。しかし、前年の走行データをもとに保険料を決めるタイプの自動車保険に入ったら、保険料を決めようが無いですよね。こんな場合はどうすればいいのでしょうか。
対応は保険会社によって違うのでしょうが、イーデザイン損保の場合は、前年の走行距離の申告は不要なようです。まあ、申告のしようがないですからね。当然といえば当然かもしれません。
ただ、この場合は、保険料はどうやって決まるのでしょうか。一番短い距離区分で計算してくれるのかなあ。気になるところですね。
【最大5万円安く!】自動車保険の保険料を節約する手っ取り早い方法
自動車保険の保険料を下げようと思ったときに、一番手っ取り早い方法は何でしょうか。おそらく、損保各社から見積もりを取り、保険料を比較することでしょう。
ただ、複数者に見積もりを依頼するのは面倒です。そこで、一括で見積もりが取れるサービスを利用しましょう。簡単な一回の入力作業で、10社以上から見積もりが取れます。
保険スクエアbang!のサイトによると、平均で約2万5000円も保険料が安くなっているようです。中には、5万円以上安くなった人もいるのだとか。
ここまでのメリットがあるのなら、チェックしない手は無いでしょう。
もう少し詳しく:自動車保険一括見積もりサービスを使おう

スポンサードリンク
スポンサードリンク
関連した記事を読む
- 前年の走行距離によって保険料が変わるタイプの自動車保険、前年の走行距離が分からない場合はどうすれば良い?
- 年間の契約距離区分を超えたらどうなる?
- 実際の走行距離に応じて保険料を払うタイプの保険| あいおいニッセイ同和損保「つながる自動車保険」
- 自動車保険の保険料はどうやって決まるのか
- テレマティクス自動車保険とPAYD(実走行距離連動型自動車保険)って何だ?
- 参考純率とは何だ?自動車保険の保険料の決定にどう関連する?
- 三井住友海上火災とあいおいニッセイ同和損保が自動車保険の保険料値上げを決定