以前ご紹介したように、最近は軽自動車の売り上げが伸びているようです。新車全体の販売台数の4割が軽自動車になったのだとか。
でも、軽自動車が売れているということは、割を食っている車があるということですよね。どこかの層が減ったから、軽自動車を買う層が増えたのですから。
一体割を食っている車は、どんな車なのでしょうか。
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割を食ったのは小型車
実は、軽自動車にお客を取られたのは、小型車のようです。普通車、小型車、軽自動車の3つのカテゴリーで、売り上げを減らしたのは小型車だけということです。1
この状況から考えると、小型車か軽自動車かという選択をしたときに、小型車ではなく軽自動車を選ぶ人が増えたということでいいのでしょうね。小型車のユーザーと軽自動車のユーザーは求めるものが似ているでしょうから、自然な結果といってよさそうです。
普通車は売り上げが伸びている
一方、普通車の販売台数は増えているようです。普通車の中では、輸入車の売り上げが伸びているのだそうです。登録車にしめる輸入車の割合は8.8%もあるのだとか。ちなみに、登録車というのは、小型車と普通車の合計ですね。軽自動車は含みません。
軽自動車を含めると、5%台くらいになるのかな。それでも、結構大きな数字ですね。
- 軽とベンツが絶好調! 日本自動車市場の異変(東洋経済オンライン)2015年1月15日 [↩]
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