移動式水素ステーションが開設される見通し、稼動は2015年3月から

産経新聞の記事などによると、豊田通商など3社が出資した「合同会社日本移動式水素ステーションサービス」という会社が燃料電池車向けの水素ステーションを開設するようです。1 移動式にする理由は、コストが小さくて済む上に、必要な敷地面積もかなり小さくていいのだとか。つまり、商売の始めやすさが要因という事のようですね。ちなみに、東京に2か所、愛知に2か所の開設を目指しているようです。

開設する場所を選ぶ基準がよく分からない

東京の2か所は、すでに場所まで決まっているようです。一つが千代田区で、これが今年の3月に開設予定のところですね。もう一つが、大田区に作られる予定です。これは、夏ごろが目処みたいです。

Googleマップで確認してみたのですが、東京都千代田区の施設(東京都千代田区三番町6)は東京のど真ん中に作るようですね。最寄り駅としては、JR市ヶ谷駅か地下鉄九段下駅です。近くに二松学舎大学のキャンパスがあり、日本武道館まで徒歩で10分くらいでいける場所です。

一方、東京都大田区の施設(東京都大田区六郷1-35-15)は住宅街のど真ん中に作ると言う印象です。また、幹線道路に面しているわけでもありません。数百メートルほど走ると第一京浜や国道1号線、環八通りなどに出られる立地ではありますが、決して分かりやすい場所と言う感じでもありません。最初に作る千代田区の施設と比べると、立地的にはいまひとつという感じがします。

電気自動車のように簡単ではない

燃料電池車が普及するには、水素ステーションの数が増えることが必須要件でしょう。でも、それほど簡単なことでは無いのかもしれませんね。ガソリンスタンドよりも、さらに広い敷地が要るようですから。

これは、家庭用の電源からでも充電可能な電気自動車と比べると、明らかにマイナスの要素と言えそうですね。燃料電池車が普及するには、なかなか高いハードルがありそうに思います。

エネルギーの補給がしやすい電気自動車ですら苦戦しているようですから、燃料電池車の普及は大変なのかもしれませんね。価格面なのか性能面なのかは知りませんが、ガソリン車を圧倒的に上回るメリットを打ち出す必要はあるでしょう。そうでないと、新しいものを選ぶ理由もありませんし。


  1. 豊田通商など3社、移動式水素ステーションを3月から都内で展開へ
    産経新聞 2015年2月13日 []

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