東京海上日動火災保険が、日本初の「ドローン」の保険を発売するそうです。1
なんて分かったように書いてみましたが、そもそもドローンって何なのでしょうか。多分、多くの人が「ドローンって何?」という感じですよね。
保険の種類なのでしょうか?何かの機器の名前なのでしょうか?
実はドローンというのは、無人の小型ヘリのことなのだそうです。そして、東京海上日動火災保険が今回発売するのは、ドローンが起こす事故などに備える保険という事のようですね。
損害賠償に備えると考えるのがよさそうです
そもそもドローンは、それほど高いものではありません。記事によると、空撮の機能が付いたものでも、10万円前後で購入できるようです。amazon.co.jpなどでも購入できるらしいので調べてみましたが、確かに10万円前後で売られていました。
10万円程度の価格ということは、このヘリ自体の損害については、それほど心配する必要は無さそうです。仮に墜落して使えなくなっても、「あら、残念」という程度で済んでしまうものです。個人だとちょっと痛いですが、ビジネス目的なら、たいして高い機器ではありませんからね。
それでは、何に対しての保険が発売されるのかというと、損害賠償について備える保険が発売されます。つまり、人にケガを負わせた時や、人のモノを壊した時の賠償に備えるわけですね。
一応、機体の故障や盗難などに対する補償も付いているようですが、こちらはおまけと考えて良いでしょう。あくまで、損害賠償に備えるものとして開発された商品のはずです。
使い道は様々なようです
ちなみにこのドローンですが、使い道は様々なようです。記事の中では、次のような例が挙げられていました。
- 報道機関が利用
- メガソーラーの点検業務に利用
- 警視庁が警備強化のために利用
今まで見ることが難しいものが見れたり、時間を短縮できたりと、企業にとってはメリットが大きい機器のようです。この保険の誕生をきっかけに、日本でも普及する可能性がありそうですね。
そのうち、街中を無人ヘリが飛び交う時代が来るのかも。
個人的にちょっと欲しくなりますね
産業用にも利用可能なヘリが10万円で買えるとなると、個人的に欲しくなる人もいるかもしれません。産業利用できるということは、操縦自体もそれほど難しいわけでもないでしょうし。実際私自身も、ちょっと欲しくなりました。
まあ、具体的に使うことを考えると、都会で持っていても無用の長物だとは思いますけどね。アウトドアで遊ぶことが多い人なら、一台もっていても面白いかもしれません。
- 日本初の「ドローン保険」、東京海上が7月発売 産業利用が加速
withnews 2015年4月13日 [↩]
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