【交通違反・交通事故】反則金と罰金の基礎知識

車を運転していると事故や違反を理由に罰金や反則金を取られることもあるでしょう。でも、そもそも、罰金と反則金って何が違うのでしょうか。意外と混同している人も多いような気がします。

このページでは、交通事故の罰金と反則金について基本を確認してみましょう。

罰金は刑罰です

自動車の運転中に誤って人を死傷させたりすると、罰金を科される可能性があります。重い場合は懲役や禁固の可能性があるんですけどね。自動車運転処罰法に書かれています。

それでは物損の場合はどうかというと、基本的には罰金は科されません。ただ、飲酒運転や無免許運転などの重大な交通違反のある場合は、罰金が科される場合もあります。この場合は道交法に書かれています。

いずれにしても、罰金を科されるという事は、刑事上の責任を問われたという事です。国から制裁を受けたわけです。これはかなり重いことと受け止めないといけませんし、今後の生活でも影響があります。具体的には、履歴書の賞罰にも書かないといけないのです。

行政上の責任もある

違反点数により運転免許の停止や取り消しがあったり、交通反則金を取られることもあります。過去3年の違反点数を合計して一定のラインを超えると、それに応じたペナルティがあるわけですね。

この場合の交通反則金は、罰金ではありません。似たようなものだと思うかもしれませんが、結構大きな違いがあります。何せ罰金は刑事処分ですからね。

もちろん、反則金を取られるような事も避けるべきですけどね。罰金刑を科されるようなことは何とか避けるべきでしょう。

交通違反の点数と反則金の額

交通違反の点数と反則金の金額をいくつか見てみましょう。

スピード違反

20km以上25kmの速度超過
反則金額(普通車):15,000円
違反点数:2点

25km以上30kmの速度超過
反則金額(普通車):18,000円
違反点数:3点

もっとも多いであろう交通違反である速度超過の場合は、20kmから25kmの超過で1万5000円の反則金です。そして、25kmから30kmの超過で1万8000円の反則金です。違反点数も3点です。

一般道でこれを超える速度超過が見つかると、反則金ではなく刑事罰の対象になります。

もっとも、一般道で30kmを超える速度超過って、相当なものですけどね。都会だと深夜くらいしか無理なスピードです。

信号無視

次に信号無視です。

信号無視:赤色等
反則金額(普通車):9,000円
違反点数:2点

信号無視の方が、速度超過よりも軽いんですね。普通車で反則金額9,000円というと、15km未満の速度超過と同じですから。

10km程度の速度超過よりも、信号無視の方がよっぽど危ない気がするんですけどね。まあ、現在のルールではこうなっています。

違反点数が2点の場合だと、免許停止の行政処分を受ける可能性があります。過去に行政処分歴が2回ある場合は、2点の違反でも90日の停止となるのです。ということは、スピード違反一発とか信号無視1回で90日の免停という事もあり得るわけです。

過去に行政処分の前歴がない場合は、6点から停止の処分があります。6点というと無車検運行や無保険運行が6点ですね。もっとも、速度違反などを積み重ねて6点になる人が多いのでしょうけどね。

過積載

反則金額が特に大きいのが、積載物重量の制限超過です。

積載物重量 制限超過
10割以上(普通車等)の反則金額:35,000円
違反点数:3点

3万5000円という反則金額も大きいですが、違反点数の3点もかなりのものですね。25km以上30km未満のスピード違反と同じ反則点数です。20km以上25km未満が2点ですから、過積載は、相当危ないのでしょうね。

おまけ

最後に、かなり意外だった違反を2つほど。

最低速度違反
反則金額(普通車):6,000円
違反点数:1点

高速道路の場合は50kmが法定最低速度なのだそうです。また、一般道でも、法定最低速度が決まっている事があるのだとか。知らなかった。

でも、渋滞の時はどうするのでしょうか。こんなルールを作るなら、まず渋滞を何とかしてほしい。

泥はね運転
反則金額(普通車):6,000円

これは昔作られたルールなのでしょうね。これで反則金を払っている人がいたら、ちょっと会ってみたいです。

「点数制度」という名称です

自動車などの交通違反や交通事故になどに点数をつけていく仕組みのことを、点数制度と言います。そのまんまの名称ですね。

この制度では、過去3年間の累積点数に応じて行政処分が行われます。免許の停止や取り消しが行われるわけですね。

ここで過去3年というのは、最後に交通違反や交通事故をした日から3年さかのぼるという事です。例えば、2015年3月3日に交通違反で3点が付いたとしたら、2012年3月4日からの期間で点数の合計を見るわけですね。

スピード違反や駐車違反を頻繁にしているような人だと、意外と簡単に免許停止になる可能性もあるわけです。例えば3年の間に、2回の速度制限違反(20km)と2回の駐車違反で免停です。


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