日本を代表する自動車メーカーと言えば、トヨタ自動車です。トヨタ自動車はフォルクスワーゲンと、自動車の販売台数で首位争いをしてきました。
しかし2017年は、3位に落ちてしまいました。トヨタを抜いて2位に上がったのは、ルノーと日産のグループです。
数年前まで、ルノー・日産はトヨタとはちょっと差があった印象です。急激に追い上げたという事でしょうね。
4位のGM まで含めて大接戦
GMまで含めた上位の4つは、かなり競り合っているようです。2017年の世界販売台数だと、上位4つは次のように僅差でした。
- VW:1,074万台(2016年1位)
- ルノー・日産:1,060万台(2016年4位)
- トヨタ:1,038万台(2016年2位)
- GM:990万台(2016年3位)
このように上位4つは横一線と言って良いでしょう。5位のヒュンダイが726万台なので、4位と5位ではちょっと差がある感じですね。
ただ、ヒュンダイの726万台というのも、ちょっと意外な印象でした。思ったよりもヒュンダイって人気があるのですね。
フォルクスワーゲンが売れているのは意外?
ところで、フォルクスワーゲンが売れていると言われても、ピンとこない日本人は多いのではないでしょうか。日本での知名度だけで言うとGMの方が上でしょうからね。
また、ドイツ車と言ったら、メルセデスベンツとかBMW といった名前を思い浮かべる人の方が多いでしょう。実際、Google Trends で「フォルクスワーゲン」「BMW」「ベンツ」で比較すると、日本ではフォルクスワーゲンの方が圧倒的に検索ボリュームが少ないようです。
ちなみに、フォルクスワーゲンの検索ボリュームが一時的に増えている時期がありますが、アメリカで排ガス不正があった時期ですね。ようするに、スキャンダルです。
また、「フォルクスワーゲン」を「VW」にしても大差はありませんでした。
この検索結果から想像すると、世界的に見るとフォルクスワーゲンの販売台数がここまで多いことを知らない人は、かなり多いのではないかと思います。
大衆車のメーカーなのに他のドイツメーカーに負けている
フォルクスワーゲンというと、日本では大衆車という印象ですよね。比較的安価なコンパクトカーが中心というイメージがあるはずです。
それにもかかわらず、日本での輸入車の販売台数は、BMW やメルセデスベンツに負けています。1台当たりの単価が高いメーカーの方がたくさん売っているのです。
これは、もう、惨敗と言って良い結果でしょう。排ガスの不正があったとはいえ、日本ではなぜ受けないのでしょうか。逆に言うと、どの国では売れているのでしょうか。
詳しく調べてみる価値はありそうです
日本人にはちょっと謎が多いフォルクスワーゲン、調べてみる価値はあるかもしれません。そこで、もう少し詳しく調べてみました。
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