チューリッヒが自動車保険のネット割引を拡大する方針なのだそうです。これまで最大7,000円だったものが、最大1万2000円まで拡大されるのだとか。1
これはかなりの割引と考えて良さそうですね。もっとも、最大の割引を受けるには、年間の保険料が8万円を超えないといけないようです。普通自動車で年間の保険料が8万円を超えるには、車両保険に入るかどうかで条件を満たせるかどうかが違いそうですね。何となく、そのあたりを狙った価格設定という感じがします。
自動車保険で割引なんてして大丈夫?
ところで、自動車保険というと、赤字を出す損保会社が続出しているはずです。企業全体としては黒字でも、自動車保険だけを取り出すと赤字になっているのです。
そんな状況でこんな割引をして大丈夫なのでしょうか?目先の赤字よりも、顧客の取り込みの方が重要と考えたのかなあ。
あるいは、ネットで募集した方が1万円以上コストがかからないということなのでしょうか?自動車保険は、実は、コストが大きい保険の一つです。申し込みをデジタル化することにより、削れるコストも大きいのかもしれません。
もっとも、価格設定は保険会社が独自判断でするものです。利用価値があると思えば利用すれば良いだけの話ですよね。
自動車保険が安くなるのなら私たちに有利な話です。条件が合うようなら積極的に利用したいものですね。
- ■ チューリッヒ保険、自動車保険のネット割引を最大1万2000円に拡大(レスポンス) [↩]
【最大5万円安く!】自動車保険の保険料を節約する手っ取り早い方法
自動車保険の保険料を下げようと思ったときに、一番手っ取り早い方法は何でしょうか。おそらく、損保各社から見積もりを取り、保険料を比較することでしょう。
ただ、複数者に見積もりを依頼するのは面倒です。そこで、一括で見積もりが取れるサービスを利用しましょう。簡単な一回の入力作業で、10社以上から見積もりが取れます。
保険スクエアbang!のサイトによると、平均で約2万5000円も保険料が安くなっているようです。中には、5万円以上安くなった人もいるのだとか。
ここまでのメリットがあるのなら、チェックしない手は無いでしょう。
もう少し詳しく:自動車保険一括見積もりサービスを使おう

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