損保ジャパン日本興亜が、一部の契約者から保険料を多く取りすぎていたようです。ただ、総額で4億円程度ということですから、損保会社の保険料収入からするとそれ程大きな問題とはいえないようですね。金額からすると、誤差みたいな話です。
もちろん、被害にあった契約者にとっては、総額が少なかろうと問題です。しっかり対応していただきたいものです。1
- 損保ジャパン、自動車保険料を13年間 過大徴収(TBS系)2014年12月23日 [↩]
車を買換えた場合、自動車保険のノンフリート等級はどうなるのでしょうか。
以前の契約が引き継がれるのでしょうか。あるいは最初に自動車を買ったときのように、6等級からスタートすることになるのでしょうか。
自動車保険では損害保険会社各社で情報を共有する仕組みがあります。ノンフリート等級の情報交換制度と言うそうです。
例えば、イーデザイン損保では、「よくあるご質問」のページで次のように説明しています。
Q ノンフリート等級の情報交換制度とは何ですか?
A 回答
ノンフリート等級別料率制度を適切に運用し、保険会社を変更しても以前の事故歴などを正しく保険料に反映するため、保険会社間では、保険期間開始後に前契約や他のお車の自動車保険に関する情報などについて確認を行っています。
この情報共有の制度があるために、保険会社に嘘をついて有利な契約にするようなことは難しいでしょう。例えば、前の保険会社では8等級だったのに、12等級だったと申告してもばれてしまうわけですね。
自動車保険の契約は、フリート契約とノンフリート契約があります。10台以上の契約をする場合がフリート契約でそれ以下の台数の場合がノンフリート契約ですね。
でも、フリートとかノンフリートとかって、そもそもどういう意味なのでしょうか。当たり前のように使っている言葉ですが、よく考えてみると疑問ですよね。
ちょっと調べてみました。
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