‘自動車保険の特約について考えてみよう’ カテゴリーのアーカイブ

様々な特約が存在するのは損害保険会社の利益のためか?

2014年6月15日 日曜日

前のページに書いたように、自動車保険には様々な種類の特約が存在します

ホームページやパンフレットを見ると、これらの特約は、契約者のためを思って開発されたような紹介がされています。しかし、そういった記述はかなり疑わしい気がします。特約は保険会社の利益のために作られたと考えるのが自然でしょう。

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自動車保険の特約は他の保険で補えるものが多い| 要するに不要って事

2014年6月15日 日曜日

自動車保険の特約で多いのが、交通事故にあった時のドライバーや同乗者のケガや死亡に対処するためのものです。

こうした特約が多いのには理由があります。

自動車保険の一番重要な機能は、事故の相手に対する賠償金の支払いに備えることです。事故の相手の状態にあわせて保険金が支払われるのが、自動車保険の基本だといって良いでしょう。

しかしそれだけだと、運転者や同乗者のケガや死亡には備えることが出来ません。ですから特約という形で、運転者と同乗者のケガなどに対する補償を上乗せしているわけです。

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把握できないほどの特約をつけては駄目!自動車保険の特約は多すぎです

2014年6月15日 日曜日

自動車保険に限った話ではありませんが、民間の保険会社の保険には特約がたくさんあります。率直に言って、これらの特約には必要性が小さいものが多いです。要するに無駄な特約が多いのです。

もちろん、必要性が大きい特約が無いとは言いませんけどね。ほとんどが入っていなくても問題が無いものなのです。

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自損事故傷害保険とは?必要なのか?

2014年6月15日 日曜日

自損事故傷害保険という特約をつけることが出来る場合もあるようです。どんな特約かというと、名前から分かるように、自損事故を起こした場合のケガや死亡に備えることができます。ちなみに、ドライバーだけでなく、同乗者も補償の対象になります。

ただ、ドライバーと同乗者に関しては、人身傷害保険で補償されています。ですから、人身傷害補償保険が補償に含まれる場合は、この特約は利用することができません。

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入院時諸費用特約はどう考えても要らないよね

2014年6月15日 日曜日

イーデザイン損保には、入院時諸費用特約という特約があります。名前から分かるように、交通事故によって入院することになったときにかかる諸費用に備える特約です。ちなみに、他の損保会社でも、類似の特約を用意しているようです。名称はそれぞれ違うようですけどね。

さて、この特約は必要なものでしょうか。率直に言って、個人的にはほとんど必要性を感じません。言っては悪いですが、無駄な補償の一つと考えて良さそうです。

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育英費用特約は良い補償のようにも思えますが

2014年6月15日 日曜日

イーデザイン損保には育英費用特約という特約があります。これはどんな特約なのでしょうか。また、必要性はどの程度あるのでしょうか。

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イーデザイン損保の「女性のお顔手術費用特約」って何だ?

2014年6月15日 日曜日

イーデザイン損保には「女性のお顔手術費用特約」という特約があります。

どんな特約かというと、女性が顔、頭、首にケガをした場合で、その治療のために手術を受けたら、保険金が支払われるという保険です。名前の通りの特約だと理解すれば良いでしょう。

より厳密に言うと、人身傷害補償保険の保険金が支払われる対象の事故であることが条件として必要です。つまり、人身傷害褒章保険の保険金の上乗せとして、この特約の保険金が支払われるということですね。

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早期の更新手続きに対して早割がある損害保険会社も

2014年6月15日 日曜日

自動車保険には様々な割引がありますが、早期に自動車保険の更新の手続きをした場合の割引もあります。例えば、イーデザイン損保の場合、「保険開始日の45日前まで」「インターネットで契約」という条件を満たしたばあい、早割が適用されます。

ちなみに、イーデザイン損保の早割りは、たったの500円です。ですから、それほど大きな割引があるわけではありません。せっかくあるのだから使っておきましょうという程度の認識で良いでしょう。コンビニ弁当一食分のために、重要な判断を間違える方が問題でしょうしね。

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バイク保険に入る代わりに、ファミリーバイク特約をつけるという選択肢も

2014年6月15日 日曜日

自動車保険の特約には、ファミリーバイク特約と呼ばれるものがあります。どんな特約かというと、バイク保険の機能をはたす特約です。

もう少し細かく書くと、125cc以下のバイクに対する保険で、対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、自損事故傷害保険の機能が付いてきます。ファミリーバイクという名前からも分かるように、契約者本人だけでなく、家族がバイクに乗る場合も保険の対象になります。

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