‘自動車保険の用語’ カテゴリーのアーカイブ

慰謝料って何だ?金額はどうやって決まる?

2015年1月26日 月曜日

自動車保険について調べていると、「慰謝料」という言葉を良く見かけることでしょう。この慰謝料が何なのか、正確にわかっているでしょうか。

例えば、慰謝料と損害賠償を混同している人もいるようです。自動車保険について理解するうえでは大事な言葉なので、しっかりと理解しておきましょう。

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過失割合とは、過失相殺とは| 被害者の側にも事故の原因があるケースもあります

2015年1月9日 金曜日

車を乗っているAさんと、歩行者のBさんが事故を起こしたとします。この両者が事故を起こしたときに、ケガをしたり亡くなったりするのは、多分Bさんの方でしょう。

とは言え、この両者の事故で、必ずしも車を運転するAさんが悪いわけではありません。例えば、Bさんが信号無視して飛び出してきたようなケースもあり得ますよね。

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テレマティクス自動車保険とPAYD(実走行距離連動型自動車保険)って何だ?

2014年12月25日 木曜日

あいおいニッセイ同和がイギリスのボックス・イノベーション・グループという自動車保険会社を買収するそうです。この保険会社を買収する理由は、テレマティクス自動車保険を扱っているからというのが大きいようです。1

ちょっと記事を引用してみましょう。

ボックス・イノベーション・グループはイギリスの自動車保険会社。自動車の走行データに応じて保険料が変わる『テレマティクス自動車保険』を扱っている。あいおいニッセイ同和は2004年、国内の保険会社として初めてPAYD(実走行距離連動型自動車保険)を発売。それ以来、テレマティクス自動車保険の研究を進めるとともに、テレマティクス技術を持つ会社の買収を検討してきたという。

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  1. あいおいニッセイ同和が英自動車保険会社を約200億円で買収(ZUU online)2014年12月24日 []

「保険価額」と「保険金額」は何が違うの?あと、「利得禁止の原則」って何?

2014年7月13日 日曜日

損害保険には「保険価額」と「保険金額」という言葉があります。この2つの言葉は見た目が非常によく似ているだけでなく、その意味も比較的にています。ですから非常に紛らわしい言葉と言えるでしょう。

しかし、損害保険を理解するためには、この2つの単語の理解は欠かせません。ですから、しっかり理解しておきたいですね。

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過失相殺とは?過失割合とは?

2014年7月8日 火曜日

自動車事故では、どちらか一方が全面的に悪いということはあまりありません。損害賠償額を計算する時に、被害者にも過失1 があるケースも、当然あるわけです。

そんなときには、過失の割合に応じて、損害賠償額を減額します。これを過失相殺と言います。また、被害者と加害者の過失の割合を、過失割合と言います。

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  1. 過失とは、不注意、または注意義務違反のことをいう []

参考純率とは何だ?自動車保険の保険料の決定にどう関連する?

2014年7月8日 火曜日

損害保険料率算出機構というところが参考純率という数字を発表しています。この数字はどんな意味があるのでしょうか。私たちの支払う保険料とどう関連するのでしょうか。

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「車の所有者」と「車を所有する方」は何が違うのか?

2014年7月6日 日曜日

三井住友海上火災の自動車保険のパンフレットには、用語集がついています。それには「ご契約のお車の所有者」という言葉と「ご契約のお車を所有する方」という言葉が載っていました。

これってどう見ても同じ言葉に思えますよね。何か違うのでしょうか。

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保険契約者、被保険者、記名被保険者ってそれぞれどんな人?

2014年7月6日 日曜日

自動車保険には、様々な人がでてきます。具体的には「契約者」「被保険者」「記名被保険者」などです。

ちょっとややこしいので、それぞれどんな人なのかを確認してみましょう。ちなみにここでは三井住友海上のパンフレットを参考にします。

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