傷害保険には様々なタイプがあります。その中で代表的なのが普通傷害保険です。このページでは、普通傷害保険の特徴について確認してみましょう。
‘自動車保険以外の損害保険’ カテゴリーのアーカイブ
普通傷害保険はどんな保険?
2014年8月1日 金曜日家族傷害保険は家族のケガをまとめて補償
2014年8月1日 金曜日損保会社が扱う保険の一つに、家族傷害保険という保険があります。名前からわかるように、家族単位ではいる傷害保険のことを言います。このページでは、家族傷害保険の特徴についてみてみましょう。
家族と認められえる範囲
家族傷害保険を理解するうえでポイントとなるのは、どこまでが補償の対象となる家族と認められるかです。
まず認められるのが、契約者本人ですね。より正確に書くと、保険証券の本人欄に記載されている人のことです。そして、その配偶者(妻または夫)も当然ですが家族と認められます。
次に、本人または配偶者と生計を共にする同居の親族も家族と認められます。例えば、サザエさんの家で、マスオさんが本人になった場合、フネさんとか波平さんも家族に入ります。
ただ、あの家庭が2世帯住宅だったら、家族とは認められないようです。このあたりは微妙なところですね。契約前にチェックは必要でしょう。
最後に、本人または配偶者と生計を共にする別居の子も補償されます。ただ、この子供は未婚であると言う条件がつきます。過去に結婚していて離婚した場合も駄目です。例えば、親元を離れて大学に通う子供がいる場合、親から仕送りがあれば家族になるわけです。
ちなみに、特約をつけることで、契約上の家族の範囲を変える事も可能のようです。
家族傷害保険は必要なのか?
ところで、家族傷害保険って、必要性はどの程度あるのでしょうか。率直に言って、個人的には家族傷害保険を含めて、傷害保険の必要性があまりよくわかりません。
なぜ必要性がわからないかと言うと、日本の公的な医療保険制度は優秀で、患者の負担はそれほど大きくならないからです。ですから、海外旅行をするようなケースを除いて、傷害保険に入る必要性はあまり感じないのです。
特にケガをしやすい環境にあるような人なら、契約を考えてもいいのかもしれません。でも、普通の人にはあまり必要ないのかもしれません。
国内旅行傷害保険(or 国内旅行保険)はどんな保険?
2014年8月1日 金曜日個人賠償責任保険で補償の対象とならない場合
2014年7月17日 木曜日前に見たように、個人賠償責任保険は一部の人にとってはとても使い勝手がいいようです。ペットや子供がケガをさせたり他人の物を壊したような場合にも、補償の対象になります。あるいは、自転車保険としても使えます。
ただ、何でもかんでも補償されるというわけではありません。補償されないケースもあるようです。
弁護士保険の必要性はあるのか?| 保険料分を貯蓄した方が…
2014年7月16日 水曜日SBI証券が営業メールを送ってきました。
といっても、投資商品を買えという話ではありません。弁護士保険という保険に入れというものでした。Mikata という保険みたいですね
何でこんなメールが証券会社から届いたかというと、SBI証券が損保の代理店をやっているようですね。SBI証券としては、投資商品を売っても、保険商品を売っても、儲かるのならどっちでも良いわけです。
地震保険の加入率は都道府県によってぜんぜん違う
2014年7月4日 金曜日地震保険の加入率は都道府県によってかなり違うようです。しかも、ちょっと意外な特徴があるようです。
まずは加入率をグラフにしたものを、ちょっと見てみましょう。ちなみに、このグラフは損害保険料率算出機構というところのデータをもとに作成しています。
傷害保険は必要な保険なのでしょうか?
2014年7月3日 木曜日医療保険と傷害保険の違いは何だろう?
2014年7月3日 木曜日医療保険と傷害保険は似たようなものだと思っている人が多いようです。しかし、実は、この2つの保険は全く別物です。意外と多くの人が誤解しているようですけどね。
医療保険と傷害保険はどう違うのでしょうか。簡単に整理してみましょう。