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運転免許の色はどうやって決まる| 緑とか青とか金とかあるよね

2018年5月14日 月曜日

運転免許の有効期限の部分の色には、意味があります。これはご存知の方が多いでしょう。

ただ、正確にどのように決まっているかまでは知らない人が多いように思います。ちょっと確認してみましょう。

運転免許の「色」のルール

運転免許証の有効期限の部分は、人によって色が違います。このことはご存知の方が多いでしょう。

画像で確認すると、こんな感じです。

運転免許証のイメージ

青い有効期限の部分が、人によって違います。優良ドライバーだと金色だったりするわけですね。

この青の部分の色が、人によって違うわけです。

一般的には青ですが、優良ドライバーはゴールドになります。優良ドライバーというのは、具体的には、5年間無事故、無違反という人の事を指します。

また、運転免許を取得して最初の免許証は、グリーンです。

ちなみに、有効期限も色ごとに異なります。基本的には、次のようになっています。

  • ゴールド:5年間
  • ブルー:3年間
  • グリーン:3年間

ただ、それよりも長くなったり短くなったりすることもあるようです。例えば、「過去5年間に軽微な違反1回の」場合は、ブルー免許証でも有効期間が5年間になります。

また、ゴールド免許でも、更新期間満了日における年齢で有効期間が変わります。具体的には、満了日に70歳の人なら有効期間は「5年間」、71歳なら「4年間」、72歳以上なら「3年間」です。

もしかしてゴールド免許が一番多い?

ところで、ゴールド免許の割合って、どのくらいなのでしょうか。ちょっと興味がありませんか。

個人的には、もしかしたら、5割を超えているのではないかと思っています。都会だとペーパードライバーとか週末しか運転しないという人も多いですからね。運転する機会が少ないという理由でゴールドになっている人が多そうな気がするのです。

残念ながら、ゴールド免許の割合に関する統計は見つけられませんでした。その代わり、警察庁の更新時講習に関する統計から、ゴールド免許の割合を考えているサイトは見つけました。それによると、ゴールド免許の割合は、約57%なのだそうです。1

6割弱ぐらいというのは、たしかにイメージに合いますね。でも、警察庁のデータをもとにしたという事は、全国での平均ですよね。都会に限れば、ゴールド免許の割合はさらに高いのかもしれません。

運転しない優良ドライバーが普通の状態って、ちょっと変な気もします。


  1. ゴールド免許証の保有者の割合について| []

(自動車ではなく)自転車で接触事故を起こして免許停止になることがある

2014年9月12日 金曜日

兵庫県で興味深い事故がありました。どんな事故かと言うと、54歳の市職員の男性が運転する自転車が80歳代の女性と接触したと言うものです。女性は手首の骨折などの重傷を追いました。男性はこの事故の処置をしないで、捨て台詞をはいて逃走したそうです。

これだけだと、どこにでもありそうな接触事故ですよね。悪質だとは思いますが、それほどびっくりすることではありません。しかし興味深かったのはここから先です。なんとこの男性は、180日の免停をくらったのです。

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知恵袋の情報は信じるな!質問サイトの回答は無責任なものが多いです

2014年7月30日 水曜日

なにか分からない事があると、知恵袋などを使って聞くという人もいるでしょう。専門的な知識を持っている人が答えてくれる場合もあり、時に役立つのは事実です。

しかし、この手のサイトは、ちょっと危険な部分もあります。全くの素人が知ったかぶりをして、完全に反対の事を書いているケースも少なくないからです。

知恵袋を信じて損をしても、誰も救済してくれません。利用してはいけないとは言いませんが、かなり注意して利用するべきでしょう。

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免許証の色が契約期間中に変わったらどうなる?手続きは必要?

2014年6月18日 水曜日

免許証の色も自動車保険を決める重要な要素です。ゴールド免許は割引があるので、普通の免許よりもゴールドの方が保険料が安くなります

それでは、契約期間の途中に免許証の色が変わった場合はどうなるのでしょうか。追加の保険料が発生したりするのでしょうか。何か手続きが必要なのでしょうか。

保険期間の途中に免許の色が変わるって、結構起こりうる話ですよね。チェックしておきましょう。

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